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昨日は1年ぶりに東大阪市役所を訪れました。
昨年、東大阪市の職員対象に2日間かけて人が集まる企画と広報のノウハウについて
座学とパソコン実習講座を実施しました。

今回は、なんとフォローアップ研修として、昨年の受講者がいったいどういう成果が
あったのか、「その後」を見届けるという研修なのです。

「実際の受講者のその後を追って、フォローアップ研修ができたらどんなに良いか・・・」と
企画担当者は思うんですが、なかなか実現するとなると調整が難しいらしく、一度も実現
したことがなかった企画ですが、なんと東大阪市はいとも簡単にそれをやってしまったのです。

しかも受講者が作った実際のチラシも研修教材として提出してもらうというもの。
本当にその教材は集まるのだろうかと不安も少しあったのですが、担当者が募集をかけると、集まる集まる・・・。
なんと92ページ!ぶ厚すぎでホチキスでとまらず2冊になってしまったほど。

その教材をもとに一人ひとり、受講後の変化を語ってもらいました。
「チラシを見る目が変わった」
「何のためにこのイベントを行うのか、目的を明確にするようになった」
「この講座が市民にとってどんなメリットがあるのか考えるようになった」
「常にアンテナを高くして情報をキャッチするようになった」
「4月に異動して、チラシを作る機会がなくなったが、同僚に講座内容はしっかり伝えた」
「本当に行列ができた!」etc.

本当に嬉しい話をしてもらいました。

人が集まると企画者のモチベーションはぐ~んとあがります。そしてもっといいものを作ろうと
思います。それは市民にも伝わって、企画そのものがどんどん良くなっていくのです。
プラスのスパイラルに乗ってしまうんですよね。

「集客人数」による評価に対して反対している研究者の方は数多くいらっしゃいます。
私もその意見に賛成です。講座の評価は集客人数ではなく、その講座の目的がいかに達成できたかどうか
です。ただし定員割れの講座では、はなから評価はできません。参加者が集まるというのは必要条件ですから。
評価するためには、まずは参加者がいるのが大前提で、決めた定員数集まることがスタートラインです。

人集めは目的ではありません。人集めは手段なのです。
啓発事業に関しては多くの人に参加してもらわなければ、その事業は無駄になってしまいます。

市民にとって必要な事業を行っているのに、担当者の企画の立て方と広報の仕方が悪いために、
人が集まらず、結果的に事業そのものが仕分けされてしまってはダメなのです。

ちょっとしたコツで人集めができるようになるなら、そのほうが断然よいと思いませんか?


ちなみに、このフォローアップ研修、さらに夜のフォローアップもあったのです。
鶴橋のコリアンタウンで「多文化共生グルメツアー」と題して連れて行ってもらいました。
生きたタコ刺し、分厚いチヂミ、海鮮なべ、あわび粥等々、堪能しました。いやはや、楽し過ぎました


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